2012年3月14日 11時48分
【3/17公開シンポジウム】東日本大震災を踏まえたリスク社会のイノベーション を開催
3月17日(土)、東京国際フォーラムにて
【3/17公開シンポジウム】 東日本大震災を踏まえたリスク社会のイノベーションを実施いたします。
311まるごとアーカイブスの事務局を担う防災科学技術研究所では、東日本大震災の対応として、被災地外から救援・復旧に入る方々への情報支援、災害ボランティアセンターの運営支援、被災自治体の災害対応支援、災害記録アーカイブスなどの活動を、これまでの研究成果を活用して行ってきました。本シンポジウムでは、これらの活動を通じて得られた課題や知見を踏まえ、「平常時における災害リスクへの備え」、「大規模・広域災害における情報共有と受援力」、「公民協働による災害アーカイブのあり方」について議論いたします。
第3部「公民協働による災害アーカイブのあり方」では、311まるごとアーカイブスの活動について議論いたします。「被災直後、被災者自信で記録ができなかった状態の時、被災地外の方がどのように支援するか?」、「被災者が継続的に記録していくためにはどんな支援が必要か?」、「被災者だからできる活動は何か?」、「アーカイブをどのように活用するのか?活用するためには何を記録するのか?」など、記録ボランティアによる外部からの災害記録支援、被災地内での住民自身による記録と発信、そしてアーカイブスデータの利活用の3点について論議を進めてまいります。
皆様のご参加、お待ちしております。
※お申し込み、シンポジウム詳細は
特設サイトをご覧ください。
URL:
http://risk.bosai.go.jp/hp/120317/