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2011年10月30日 18時12分

第25回おいで木炭まつり

平成23年10月30日
第25回おいで木炭まつりにて、金太郎マップを配布させていただきました。
会場は陸前高田市矢作町の生出(おいで)地区
生出地区では以前から立教大学林業体験を受け入れており、
立教大学の方々も半被を着てお手伝いをしていました。

生出地区コミュニティセンター・ホロタイの郷「炭の家」
清水の湧口の3会場で行われました。

前夜祭では御供養・復興祈願した手筒花火も

生出コミセン会場では、木炭や農産物の即売、
焼き魚、竹とんぼ・竹弓矢をはじめ、
気仙中学校による、「けんか七夕太鼓」も披露されました。
グルメコーナーサカナつかみどりその横では・・・


震災当時、茨城県の博物館に預けられ、保管されていた「気仙隕石」が
展示されていました。

炭の芸術!


ホロタイの郷「炭の家」では、木炭自動車の展示・木炭の販売等が行われました。
「炭の家」の中には囲炉裏があり、
そこには・・・岩魚が!
金太郎マップを配りつつ、「お茶っこ」によばれ、
岩魚の炭火焼きをいただきました。
左は柿ですが、焼酎につけるのではなく、
なんとウィスキーにつけたそうです。
おばちゃんのお母さん(おばあちゃん)の知恵だそうです。
右はきゅうりの漬物。
二度三度と手を加え、手間のかかった漬物は絶品!

  
こちらは木炭自動車!「たんたん号2」

生出地区の区長さんに金太郎マップの配布について相談したところ、
今後は生出コミセンにお届けして、区長さんがお配りしてくれると快諾。

お祭りの終わりに金太郎スタッフが、
今回、お世話になったおばあちゃんのところへご挨拶に行くと、
思わぬお土産をいただきました。
金太郎所長が持っている、かわいらしい袋。
実は、神様にお参りする際に、お米を入れていく袋だそうです。
ありがとうございました。

【金太郎スタッフのつぶやき】
自然豊かな土地。自然と共存し、感謝の気持ちを忘れない人々。
そして、新しい文化・技術を受け入れる懐の深さ。
ここにこそ、日本人らしさがあるような気がします。

今年は木炭の需要が増えたという声も聞かれました。

生出地区の皆様、ご来場の皆様、ありがとうございました。
さあ!生出においで・・・!?


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