釜石市　イベント情報・レポート

唐丹町の住民による震災体験手記出版

　震災から2年を迎える平成25年3月11日、唐丹町の方々の震災体験手記を集めた文集が発行されます。

書名・
「平成23年3月11日東日本大震災三陸大津波
千年後への伝言
唐丹町の人々が伝えつなぐ大津波の記録」
編集・唐丹の歴史を語る会
企画発行・唐丹公民館
発行日・平成25年3月11日

　昨年8月以降町民を対象に手記が募集され、一般66名と小中学生の合わせて百数名分の原稿が集まったそうです。
カラー写真も入り、256ページ。
唐丹町全戸に配布しますが、残部は一般に販売もされるそうです。

問い合わせは「唐丹の歴史を語る会」か、「唐丹公民館」まで。

復興応援おひなさま（北九州市から）

2013年2月27日（水）

北九州市の書道団体「紫鳳会」の皆さんから釜石へ、おひなさまの絵手紙137枚が送られてきました。
2月20日から3月15日まで、シープラザ釜石１階ステージの辺りで展示しています。
ぜひ見に来てください。

1枚1枚、描いた方の温かい思いが伝わってくるようです。




文字のみの額は、よく見るとおひなさまの歌が書かれているのでした。

　　

　　



会場には一言感想を書くところがあります。
書かれた感想やメッセージは北九州へ送るとの事です。
去年同じように感想を送ったところ、とても喜んでくれたそうです。
ご来場の際は、ぜひとも一言書いて行ってくださいね。

【イベント】釜石駅リニューアル完成式典ならびに物産市

釜石駅は、駅舎に鉄をモチーフとしたルーバー

が取り付けられ、リニューアルしました。
10時より、釜石駅リニューアル完成式典が行われました。

式典開始直後は”桜舞太鼓”（おうぶだいこ）による、
パフォーマンスが行われました。↓


次に、釜石駅長、釜石市長、沿岸広域振興局長の順に挨拶がありました。
　　
釜石駅長　　　　　　　　　　　釜石市長


沿岸広域振興局長

続いて釜石市のゆるキャラ、かまりんも参加して、
テープカット、くす玉開花が行われました。↓


会場では物産市も行われていました。↓




１１時からは、中村屋のわんこ海宝（小型のお椀にご飯、
海宝漬けが！）が振る舞われました。
アワビは柔らかく、イクラはプチプチとした食感で、大変美味しかったです。

他にも”にぎわいづくり協議会”さんの甘酒の振る舞いがありました。
（水野餅店の紅白まんじゅうや、相馬屋のパン販売もありました）
甘酒の振る舞い

（左）相馬屋（右）紅白まんじゅう

物産市は、明日も
午前10時～午後3時まで駅舎前で開催されます。

【イベント】釜石まつり～尾崎神社・山神社～

　
▼御神輿さまが神社から出発しました。
　　

＊　　＊　　＊
9時、山神社にて　新日鐵住金　山神社例大祭

神事が執り行われた後、行列が出発しました。

＊　　＊　　＊
11時からシープラザ遊で、両神社神輿到着
11時10分　尾崎神社・山神社合同祭　

尾崎神社、山神社の両御輿がシープラザ遊に到着しました。

合同祭は、見物人が大勢集まっていました。

＊　　＊　　＊
12時30分釜石復興まつりがシープラザ前おまつり広場で

北上翔南高校　鬼剣舞（おにけんばい）

花巻春日流鹿踊り

外山鹿踊り

復興釜石よいさ

＊　　＊　　＊
12時　両神社神輿市内合同渡御出発。
シープラザ遊から東前まで行列が進みます。
　　

＊　　＊　　＊ 東前バス駐車場特設会場で神楽や虎舞など踊りを披露しました。
　

14時30分過ぎには、第2魚市場より、尾崎神社のお神輿が再び海を渡り帰って行きました。


お神輿の乗る船に向かって手を振り、いつまでも見送ります。
　　

【イベント】釜石まつり～尾崎神社神輿海上渡御～

10時に新浜町埋立地岸壁を出港して、10時30分に青出浜着。
11時30分青出浜を出港し、13時過ぎに新浜町埋立地岸壁着。
今年の曳き船は１３隻の参加でした。

　　　　　　　

　　
13時30分からは　第3回釜石虎舞フェスティバルが東前バス駐車場特設会場に　　て開かれました。
参加団体、釜石保育園、尾崎青友会、八戸の佐比代虎舞、箱崎虎舞保存会、只越虎舞、錦町青年会、白浜虎舞好友会、平田青虎会、遠野の暮坪虎舞保存会
による演舞披露～

　　

　　

　
　　　↑手踊り　　　　　　　　　　　　　　　↑小川しし踊り

他にも只越虎舞が奉納されました。