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2011年11月10日 16時35分

RICOHさんにインタビュー

RICOHの岸本好雄(きしもとよしお)さんと田中稔(たなかみのる)さんにインタビューしました!!

Q:どのような経緯でこの活動に参加したのですか?

  →今回のこのような震災が起こって、何かをしなければならないと思いました。(岸本さん)自分自身も16年前に阪神淡路大震災を経験して、何もなかった自 分たちが何かをしなければならないと思いました。個人の力では限界があるから、会社として活動できるということでそれをきっかけに参加しました。今、会社 は節電対策をとっていて夏休みが2回あり、今はその2回目を
自分のために、ということで参加している人たちがほとんどです。

Q:いつからいつまで活動していますか?

 →8月30日に現地に入って、活動は31日から9月3日までです。

Q:活動をしていて大変なことはありますか?

 →写真はとても大切で貴重なものだから、自分たちは責任重大だけども頑張っていきたいです。

Q:どうしてそこまで頑張るのですか?

 →普通に生活できている私たちが、これだけの被害にあっている人たちに何もしないわけにはいかないと思います。悪い言い方をすると、「一生懸命頑張ろう!!」ではなく、「何かお手伝いできれば」という気持ちでやっています。

2011年11月10日 16時34分

ALL HANDSさんにインタビュー ~カトリーナ・ステイサムさん~

ALL HANDSのCATRIONA・STATHAM(カトリーナ・ステイサム)さんにインタビューしました!!

Q:どこの国からきましたか?

 →イギリス、サウスサンプトン、南海岸にある町です。

Q:どうしてこの活動をしようと思ったのですか?

 →2006年から2008年まで茨城県で英語の先生をしていて日本に住んでいました。だから日本は第2のふるさとのような国だからとても大好きです震災が起こってから、小さいことでいいから何か日本のために動きたいと思っていました。

Q:この活動があることをどこで知ったのですか?

 →インターネットで調べました。ALL HANDSさんを見つけて4月に申請をしたときは人数がオーバーしていていけなかったけど、2回目の申請で行けることになりました。7月11日まで活動予定が9月30日になってさらに延びて、11月半ばまでになりました。
   
Q:作業をしていて大変なことはありますか?

 →毎日とても疲れます。火曜日だけ休みで、朝は6時15分におきて夜は11時から12時くらいに就寝します。

Q:どんなことを思いながら、活動をしていますか?

 →写真を一生懸命洗浄して、返却して、喜んでいる顔をみるととても感動します。

Q:どうして日本のためにそこまで頑張るのですか?

 →自分の国で同じことがあったら、誰かがきっとたすけてくれるはずです。だから自分も助けたいし、なによりも日本が好きだからです。


2011年11月10日 16時33分

ALL HANDSさんにインタビュー ~ウィン・マルビーさん~

ALL HANDSの WYNNE・MULVEY(ウィン・マルビー)さんに
インタビューしました!!


Q:どこの国から来ましたか?

 →アメリカ・ニュージャー州

Q:どうしてこの活動に参加したのですか?

  →3年前、勉強のため東京に住んでいて、日本が好きだから
   なんとか手伝ってあげたいと思った。

Q:どうして日本に住んでいたのですか?

  →日本語が好きで、いつか日本に住んでみたいと思っていた。
   東京、大阪、京都、仙台、福岡、北海道など
   たくさん訪れた。

Q:活動期間はいつからいつまでですか?

  →7月14日から大船渡にきて9月末までいる予定が、
   プロジェクトがのびたので、多分11月までいる。

Q:活動をしていて大変なことはありますか?

  →ハエを退治すること、田んぼを掘ること、写真を洗うことが
   とても大変。でも復興を手伝いたいから頑張る!!

Q:どんなことを思いながら作業をしていますか?

  →ガレキを見ると、とても苦しくなる。
   だから頑張らなきゃと思う。

Q:どうして日本のために頑張るのですか?

  →子供のころから日本語を勉強していて、
   いつか日本に住みたかった。
   日本は第2のふるさとのような感じ。
   日本人は優しいし、親切だから、感謝の気持ちを伝えたい。

Q:好きな日本語はありますか?

  →「マジで?」 「めんどくせーなー」 「きもいー」 (笑)

Q:最初に覚えた日本語はなんですか?

  →「かわいい」 「こんにちは」 「ありがとう」

Q:好きな日本食はありますか?

  →お好み焼き、お寿司、納豆

Q:メッセージ

  →5週間ほど陸前高田市で写真の洗浄をしています。
   まだまだ頑張って、大事な思い出を返していきたいと思います。
   また日本の方々の笑顔が戻るように頑張っていきたいと思います。

2011年11月10日 16時33分

オールハンズさんへのインタビュー

思い出の品の分類を担当している2人にインタビューをしました。

DHANIELLA  IRIS(ダニエル・アイリス)さん

Q どこの国の出身の方ですか?

オーストラリアの出身です。

Q なぜオールハンズの活動に参加しようと思ったのですか?

前にインドネシアで参加してて、やり方が気に入って人を助けれるから
日本の人も助けたかったから参加しました。

Q この活動を通して感じたことはありますか?

いっぱい感じています。
人を助けれて嬉しいですし、一生懸命やると満足できます。
大変なこと、悲しいことをいっぱい見ているから悲しいです。
地元の人と一緒に協力できて、受け入れてくれてすごく嬉しいです。

Q 一番大変だと思うことは何ですか?

すべて大変なことです。
今、チームリーダーでやっているのですごく責任を持っています。
コミュニティーにすごく貢献したいし一生懸命やりたいから、
チームの活動の責任も結構大変です。

Q どのくらいの期間オールハンズの活動をしようと思っていますか?

全体で2か月活動します。8月5日から末までで、プロジェクトの終わりまでです。

Q 最後にメッセージをお願いします。

ここのコミュニティーは素晴らしいコミュニティーで、
心のこもった接し方をしてもらっています。
すごく気持ちが強いコミュニティーです。

ISABELLE  PROVOST(イザベル・プロヴォ)さん

Q どこの国の出身の方ですか?

フランスの出身で東京に住んでいます。

Q なぜオールハンズの活動に参加しようと思ったんですか?

日本に6年間住んでいてすごくお世話になっている国なので、
時間が長いから自分の家族みたいな人がいるので、
こんな大変なことになってすごく悲しくて何かしようと思って調べたら、
たまたまオールハンズを見つけて恩返しができるから参加しました。

Q この活動を通して感じたことはありますか?

初めて来たときにボロボロの家とかまだ残っていたから、
街を歩いたら涙が出てきました。
最初の活動は個人のところでやっていたから、その個人の話を聴くと
すごく悲しくなったけど、でも他のボランティアと一生懸命一緒に頑張ると
いい関係になるし、大変なことなのに結構楽しいこともあるから
嬉しさと悲しさがあります。
8月に地元の人と七夕に参加させてもらってすごく楽しくて嬉しかったです。
慣れたと思って元気に来ても見ると落ち込んでしまいます。

Q 一番大変だと思うことは何ですか?

思い出の品を見るとその持ち主のことを考えてしまって悲しくなってしまうのが
一番辛くて悲しいです。
1つ大変だったのは、家の下に泥を出すという仕事で、這いつくばって
進んでいく途中に腐った魚とかがいてよけると臭くてそれが一番大変でした。

Q どのくらいの期間オールハンズの活動をしようと思っていますか?

東京に住んでいるからいつでも来れます。今6回目です。
今回は自分の仕事の契約が終わったので、いつ決まるか分からないけど
次の仕事が見つかるまでここにいるつもりです。

Q 最後にメッセージをお願いします。

日本で大変なことがあって本当に悲しかったです。
でもここに来て皆さんの姿を見て、みんな一緒に頑張っていていろんな笑顔を見て、
いろんな強い気持ちをもらって逆に助けたいのにすごくエネルギーをもらっています。
七夕祭りまで参加させてもらってすごく嬉しかったです。
これからもみんな一緒に頑張って協力していきたいので、一緒に頑張りましょう。

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