2011年11月10日 16時33分
オールハンズさんへのインタビュー
思い出の品の分類を担当している2人にインタビューをしました。
DHANIELLA IRIS(ダニエル・アイリス)さん
Q どこの国の出身の方ですか?
オーストラリアの出身です。
Q なぜオールハンズの活動に参加しようと思ったのですか?
前にインドネシアで参加してて、やり方が気に入って人を助けれるから
日本の人も助けたかったから参加しました。
Q この活動を通して感じたことはありますか?
いっぱい感じています。
人を助けれて嬉しいですし、一生懸命やると満足できます。
大変なこと、悲しいことをいっぱい見ているから悲しいです。
地元の人と一緒に協力できて、受け入れてくれてすごく嬉しいです。
Q 一番大変だと思うことは何ですか?
すべて大変なことです。
今、チームリーダーでやっているのですごく責任を持っています。
コミュニティーにすごく貢献したいし一生懸命やりたいから、
チームの活動の責任も結構大変です。
Q どのくらいの期間オールハンズの活動をしようと思っていますか?
全体で2か月活動します。8月5日から末までで、プロジェクトの終わりまでです。
Q 最後にメッセージをお願いします。
ここのコミュニティーは素晴らしいコミュニティーで、
心のこもった接し方をしてもらっています。
すごく気持ちが強いコミュニティーです。
ISABELLE PROVOST(イザベル・プロヴォ)さん
Q どこの国の出身の方ですか?
フランスの出身で東京に住んでいます。
Q なぜオールハンズの活動に参加しようと思ったんですか?
日本に6年間住んでいてすごくお世話になっている国なので、
時間が長いから自分の家族みたいな人がいるので、
こんな大変なことになってすごく悲しくて何かしようと思って調べたら、
たまたまオールハンズを見つけて恩返しができるから参加しました。
Q この活動を通して感じたことはありますか?
初めて来たときにボロボロの家とかまだ残っていたから、
街を歩いたら涙が出てきました。
最初の活動は個人のところでやっていたから、その個人の話を聴くと
すごく悲しくなったけど、でも他のボランティアと一生懸命一緒に頑張ると
いい関係になるし、大変なことなのに結構楽しいこともあるから
嬉しさと悲しさがあります。
8月に地元の人と七夕に参加させてもらってすごく楽しくて嬉しかったです。
慣れたと思って元気に来ても見ると落ち込んでしまいます。
Q 一番大変だと思うことは何ですか?
思い出の品を見るとその持ち主のことを考えてしまって悲しくなってしまうのが
一番辛くて悲しいです。
1つ大変だったのは、家の下に泥を出すという仕事で、這いつくばって
進んでいく途中に腐った魚とかがいてよけると臭くてそれが一番大変でした。
Q どのくらいの期間オールハンズの活動をしようと思っていますか?
東京に住んでいるからいつでも来れます。今6回目です。
今回は自分の仕事の契約が終わったので、いつ決まるか分からないけど
次の仕事が見つかるまでここにいるつもりです。
Q 最後にメッセージをお願いします。
日本で大変なことがあって本当に悲しかったです。
でもここに来て皆さんの姿を見て、みんな一緒に頑張っていていろんな笑顔を見て、
いろんな強い気持ちをもらって逆に助けたいのにすごくエネルギーをもらっています。
七夕祭りまで参加させてもらってすごく嬉しかったです。
これからもみんな一緒に頑張って協力していきたいので、一緒に頑張りましょう。