9月6日(火)に、瓦礫などからの拾得物が展示されている2カ所の施設、旧橋野小学校と、市民文化会館を見てきました。
今回は「旧橋野小学校」編です。
鵜住居から遠野方面へ向かって、栗林を越え、橋野付近で「どんぐり広場」とは反対の左側へ道を逸れてしばらくすると、右側に写真の建物が見えてきます。
ただ、正門が閉鎖されているために、別の入り口から入ります。
ボランティアさんが、写真洗浄の手伝いをされていました。お疲れ様です!
職員は2名常駐しており、写真洗浄はボランティアさんに手伝ってもらっているそうです。
圧倒的に、品物は写真が多く、位牌やトロフィーなどのその他の物が少々。
写真は、アルバムをバラバラにして洗浄しますが、アルバム1つから2,3枚しか取れない場合もあります。
両石から片岸地区と室浜地区から、届いた物は、金品や貴重品以外は全てここに置かれます。
金品、貴重品は、釜石警察署に届けられます。
「品物を探すときは、30分くらいではまず見つからないので、根気よく時間をかけて探して欲しい」とのことでした。
拾得物の引き取り手続きの方法は、
ホタテ人間・アメフラシ