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2011年10月20日 16時53分

【平成23年10月15日 釜石まつり】 曳き船まつり

2011年(平成23)10月15日㈯ 【鎮魂 釜石復興祈願 釜石まつり

2日目は↓

尾崎神社神興海上渡御

「曳き船まつり」御神楽船(第6宝生丸)、御召船(第18宝生丸)の2隻
10:00第2魚市場東側埋立岸壁出港~青出浜着
11:30青出浜出港~13:00 第2魚市場東側埋立岸壁着
*船上にて鎮魂の儀式を行います▾

    曳き船が到着した様子 曳き船が到着するのを待っている虎舞の方々             
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シープラザ釜石会場の周りの様子
屋台:やきとり、たこ焼き、お好み焼き、おもちゃ屋、バナナチョコ、金魚すくい、クレープ屋、フルーツ飴、わたあめ、パンダ焼き、だんごや、トルネードポテト、スーパーボールすくい、アクセサリー屋など44店舗▾

シープラザ釜石会場の周りの様子 屋台:やきとり、たこ焼き、お好み焼き、おもちゃ屋、バナナチョコ、金魚すくい、クレープ屋、フルーツ飴、わたあめ、パンダ焼き、だんごや、トルネードポテト、スーパーボールすくい、アクセサリー屋など44店舗  

シープラザ遊が見えます   ▾看板             「ご自由にどうぞ」静岡みかん
 甦る釜石芸能 大田楽との協演~大地を鎮め、豊穣、豊漁を祈る~ 
キッチンカーも(はまゆい、和っつ、乾杯、新華園支店、よつばや、リヴァル)来ていました ▾シープラザ遊会場内
  

釜石復興芸能まつり(主催:(社)日本芸能実演家団体協議会 他)
14:00~16:00(シープラザ遊)

「甦る釜石芸能-大田楽との協演 ~大地を鎮め、豊穣、豊漁を祈る~ 」
釜石の虎舞と東京の大田楽が協演、釜石市長や市内の子どもたちも参加する一大絵巻としての公演。地域への誇りと明日への意欲を湧き立たせていただくことを願いつつ、鎮魂と復興への想いを込めた協演です。

~プログラム~
1)行進・往(こうしん・おう)…どこからともなく心地よい古えの響きがきこえてきます。田楽法師一行が現れ幻想の世界へと誘って行きます。
行進・往(こうしん・おう)…どこからともなく心地よい古えの響きがきこえてきます。田楽法師一行が現れ幻想の世界へと誘って行きます。  
  
                            
2)番楽(ばんがく)躍動感に満ちた「番楽」は、東北芸能「七頭舞」を取り入れ、湯立ち神楽のイメージで振付けされています。左右対称に位置し、自転したり、入れ替わったりしながら軽やかに踊り、観客を一挙に熱狂の渦へと巻き込みます。
番楽(ばんがく)…躍動感に満ちた「番楽」は、東北芸能「七頭舞」を取り入れ、湯立ち神楽のイメージで振付けされています。左右対称に位置し、自転したり、入れ替わったりしながら軽やかに踊り、観客を一挙に熱狂の渦へと巻き込みます。

3)
王舞(おうのまい)番楽の熱狂も覚めやらぬうちに、王舞が現れます。鬼門を鎮め、場を浄める舞が、一官の笛の音、太鼓の重い響きと共に静かに、力強く舞われます。

4)
獅子舞(ししまい)眠りから覚めた二頭の獅子が、跳ね、走り、絡み合いながらまいます。黄色、萌黄色に彩られた色鮮やかな獅子が跳ね狂う様は、豪快なうちにもどこか愛らしく、勇壮なテンポの音楽に乗って清列の気が充満していきます。

5)
兎楽(うがく)五穀豊穣を祈願する心を舞踊として形象化したものです。兎歩と呼ばれる特殊な足踏みにより、地霊を鎮め、祭場を清めます。

6)
奏上(そうじょう)田楽法師一行の長である田主(たあるじ)が白装束に扇烏帽子姿で現れ、神に向かって田楽法師の来訪を報告。気合と共に朗々と奏上を読み上げる姿に、辺り一面に厳粛な空気が流れる。

釜石市長
 

【みちのく大田楽 田主奏上文】 「それ敬って申す 古(いにしえ)に 大彦(おおひこの)命(みこと) 日高(ひたか)見に分け入りて国たいらけく 陸奥(むつ)となりしその中に 岩平らけく 水澄み 魚(うを) 豊(ゆた)にして 綿津(わたつ)見の神の恵みを賜りて 汐汲み、舟こぎ、黒鉄のたたらふみ 煙り立ちたつこの国 言はで思ふぞ言ふにまされると、千歳(ちとせ)の声に導かれ 我ら田楽法師六十余名 大田楽と名を替えて 再びめぐり逢ふこそ めでたけれ 田楽は千年の愉楽 遠き世の太鼓 打ち鳴らし 今 ここに 舞ひ遊ばん いざ ここに踊り狂はんと 龍田風(たったかぜ)神(かみ)天も響けと読み上げたり」  ⑦散華(さんげ)…汚れなき者の象徴=稚児が神の庭を清めます。五色に色彩られた華(紙)がまかれ、舞台は彩られます。◀【みちのく大田楽 田主奏上文】
「それ敬って申す 古(いにしえ)に 大彦(おおひこの)命(みこと) 日高(ひたか)見に分け入りて国たいらけく
陸奥(むつ)となりしその中に
岩平らけく 水澄み 魚(うを) 豊(ゆた)にして 綿津(わたつ)見の神の恵みを賜りて
汐汲み、舟こぎ、黒鉄のたたらふみ 煙り立ちたつこの国
言はで思ふぞ言ふにまされると、千歳(ちとせ)の声に導かれ
我ら田楽法師六十余名 大田楽と名を替えて 再びめぐり逢ふこそ めでたけれ
田楽は千年の愉楽 遠き世の太鼓 打ち鳴らし 今 ここに 舞ひ遊ばん いざ ここに踊り狂はんと 龍田風(たったかぜ)神(かみ)天も響けと読み上げたり」


7)散華(さんげ)汚れなき者の象徴=稚児が神の庭を清めます。五色に色彩られた華(紙)がまかれ、舞台は彩られます。

8)
総田楽(そうでんがく)大田楽の華です。次から次へと繰り出される踊り・芸能・秘技の連続に思わず息をのんでしまいます。
総田楽(そうでんがく)…大田楽の華です。次から次へと繰り出される踊り・芸能・秘技の連続に思わず息をのんでしまいます。 

9)
散楽(さんがく)可愛らしい子獅子が登場します。

10)
南部藩寿松院年行司支配太神楽
 南部藩寿松院年行司支配太神楽

11)
錦町青年会 虎舞
 錦町青年会 虎舞

12)
平田青虎会 虎舞
 平田青虎会 虎舞

13)
只越青年会 虎舞
 只越青年会 虎舞

14)
東前青年会 太神楽
東前青年会 太神楽  
15)尾崎青友会 虎舞
 尾崎青友会 虎舞

16)
バロン(インドネシア、バリの獅子。人間の督智をもってしても解決できない事が起こった時、人々がよりどころとする神聖な存在)
バロン(インドネシア、バリの獅子。人間の督智をもってしても解決できない事が起こった時、人々がよりどころとする神聖な存在です)

17)群舞・乱舞
(ぐんぶ・らんぶ)踊り手全員による「群舞」でしめくくります。
   最後に宝撒がありました ▾パンフレット
群舞・乱舞(ぐんぶ・らっぷ)踊り手全員による「群舞」でしめくくります。  


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新日鐵釜石山神社宵宮祭 17:00~(山神社)
  




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めかぶチン・ワカメちゃん

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