2011年11月10日 11時00分
ワークショップ
8月2日~4日の3日間、大船渡市立日頃市中学校で
ワークショップが行われました。
シニアの方々を対象として、東京工業大学の学生・学院生と一緒に
タブレット端末を使って3分間の短編映画を作ろうというイベントです!
私はチーム「107号線」に密着して取材をしました♪
★1日目★
まずは開会式から始まり、
各チームごとに分かれて、タブレット端末の説明や使い方、
どうゆう映画を作りたいか話し合いを行いました。
そして午後は、タブレット端末の練習も含めて、
写真や動画を撮りに外へ出発!!
鷹生ダム
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五葉温泉
なんと野生の鹿の親子も見ることができました。
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農魂碑
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金刀比羅神社(きんぴらじんじゃ)
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長安寺
1日目は主に日頃市の観光名所を回って
写真を撮ることができました。
★2日目★
昨日の反省点も含め、今日はどのようなものを記録していきたいかを
話し合ってから、いざ出発!!
大船渡市街地
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大船渡中学校からの景色
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Y・Sセンター
ここではきれいに洗浄された写真の展示がおこなわれています。
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保健センター
ここではガレキの中から回収された写真の洗浄が行われています。
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越喜来地区
線路の掃除が行われていて、少しずつ復興してきています。
この日は主に、町の復興の様子を記録することができました♪
★最終日★
最終日は、今まで記録してきたものを編集し、上映会となります。
チーム「107号線」の映画の題は「心は1つ 宝と生きる大船渡」!!
みなさんとても真剣です♪
そしていよいよ上映会!!
各チームが約3分間の復興を願った短編映画を上映しました。
シニアの方々が、
最新の機械に触れる機会をもらえてほんとに楽しかったと
話してくれました。
また、今回の震災が起こった中で、改めて地元にある宝にふれてみて、
ますます自分の町が好きになったと話してくれました。
これからこの町を守っていかなければならないのは私たち若者なのだ
ということも話してくれて、私たちにとっても、とても貴重な
経験となりました。
チーム「107号線」
東京工業大学の学生・大学院生さんと