2012年7月6日(金)
宮城県石巻市にて
「災害・復興アーカイブシンポジウム in 宮城」
~被災自治体による包括的な災害及び復興過程の記録とその活用~
が行われました。私たち「アイアンハート」のメンバーも数名、このシンポジウムに参加し、釜石市以外の取り組みについてお話を聞かせていただきました。
長坂俊成(独立行政法人防災科学技術研究所主任研究員、311まるごとアーカイブス世話人)氏がコーディネーターとして会が進行しました。
各地での取り組みについて、さまざまなお話を聞かせていただきました。
内容としては
○気仙沼Tree Seedの活動内容について
(震災前、震災後の映像収集。オーラルヒストリーの収集。地域イベントの取材。)
Tree Seedのページはこちら
○株式会社リプロの商品である「情報杭/情報発信杭」を使った取り組み
(シンポジウムを行った施設内に実際に展示をしていました)
○防災科学技術研究所の研究員による研究成果の説明など。
釜石市の取り組みに関しましては、休憩をはさんだ後、
「釜石市役所 防災危機管理課 佐々木亨課長」によって、発表されました。
内容としましては、このとおりです。
発表の後、参加者を交えての質疑応答・ディスカッションを行い、シンポジウムは無事閉会となりました。
防災科学技術研究所による、シンポジウムの紹介ページはこちら、釜石市が配布した資料は
アメフラシ