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開催報告
2012年2月15日 13時28分

議事録を公開いたしました。

シンポジウムの議事録を公開いたしました。下記からPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。【全体概要】【第1部】 アーカイブスの【データを集める】【第2部】 アーカイブスの【データを活用する】【第3部】アーカイブスの【データを世界に発信する】

2011年11月21日 11時10分

シンポジウムの動画の公開

㈱ドワンゴ様からニコニコ動画生放送で放送したシンポジウム動画をご提供いただきました。【ニコニコ動画】シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用 その1 【ニコニコ動画】シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用 その2【ニコニコ動画】シンポジウム ...

2011年10月09日 7時12分

【シンポジウム開催報告】東日本大震災の記録とその活用 311まるごとアーカイブスの目指すもの

 2011年10月8日(土)13時から、遠野市民センターにてシンポジウム 東日本大震災の記録とその活用 311まるごとアーカイブスの目指すものが開催されました。 第1部では、「311まるごとアーカイブス」(http://311archives.jp/)の活動目的や概況を...

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開催趣旨
シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用
3月11日に発生した東日本大震災は、多くの人命を奪い、地域社会に壊滅的な被害を与えました。この経験や教訓を人類共通の資産として千年先の後世に伝承し、安全な社会を構築することが現世代の責任です。今回のシンポジウムでは、被災地の失われた「過去」の記憶をデジタルで再生し、被災した「現在」と復興に向けた「未来」の映像や資料をデジタルで記録し、まるごとアーカイブすることを目的とした「311まるごとアーカイブス」のデータ収集と保存の取り組みを紹介し、アーカイブされたデータの活用について議論します。

 そのうえで、今回の震災体験を人類共通の資産として世界に発信することについて、アンドリュー・ゴードンハーバード大学ライシャワー日本研究所所長を交えて議論します。


 ←シンポジウムチラシはこちら

メニュー

開催概要
【名 称】 シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用
       ~311まるごとアーカイブスの目指すもの~
【日 時】 2011年10月8日 13:00~18:00
【会 場】 遠野市民センター(岩手県遠野市新町1−10)
【定 員】 150名 (事前登録制、当日受付あり)
【参加費】 無料
【共 催】 サイエンス映像学会
       独立行政法人防災科学研究所
       311まるごとアーカイブス
       学会連携・震災対応プロジェクト
【後援(一部申請中)】
 岩手県、遠野市、釜石市、大船渡市、陸前高田市、宮古市、大槌町、山田町、
 住田町、気仙沼市、三陸地域地震災害後方支援拠点施設整備推進協議会
プログラム

開会の挨拶 13:00~13:10

遠野市 本田敏秋 市長
311まるごとアーカイブス 世話人 今村文彦 東北大学教授

【第1部】 アーカイブスの【データを集める】 13:10~14:25

<311まるごとアーカイブス 活動の目的と概況>
長坂俊成(独立行政法人防災科学技術研究所、311まるごとアーカイブス 世話人)

 <データ収集の取り組みの紹介>
  1. 大船渡、陸前高田の若者を中心とした画像、映像、インタビュー等のアーカイブ
  2. 釜石市のアーカイブの取り組み
  3. 気仙沼の映像、画像のアーカイブと展示
  4. 災害体験のオーラルヒストリー(被災体験のメッセージと避難行動の聞き取り)の収集
  5. 宮城県、岩手県の被災自治体の市民記録による災害映像、画像の収集
  6. 大船渡の中学生、シニアを対象とした映像作成ワークショップを通じたコミュニティの復興
  7. 遠野市等三陸地域地震災害後方支援活動のアーカイブ
  8. 被災地の写真映像記録ボランティアの活動
  9. 被災地の災害FM放送のアーカイブ
  10. 被災地の災害ボランティア活動と体験談のアーカイブ
  11. 地場産業の復興アーカイブと民間コマースサイトとの連携
  12. 測量車両による360 度映像と測量のアーカイブ
  13. 復興情報杭とスマートフォン等による復興過程の定点撮影とフィールドミュージアム構想

【第2部】 アーカイブスの【データを活用する】 14:25~16:05

シンポジウム1
「パネルディスカッション データの収集・活用をめぐる課題とアイディア」

<登壇者>
本田敏秋 遠野市長
野田武則 釜石市長
久保田崇 陸前高田副市長
今野洋二 大船渡市教育長
今村文彦 東北大学教授(311まるごとアーカイブス 世話人)
松原聡 東洋大学教授(学会連携・震災対応プロジェクト代表)
高田正行 ヤフー株式会社 R&D統括本部フロントエンド開発2本部開発1部部長

<司会>
長坂俊成 防災科学技術研究所 主任研究員

【第3部】 アーカイブスの【データを世界に発信する】
16:20~17:50

シンポジウム2「震災体験を世界に発信」

<登壇者>
畑祥雄(関西学院大学教授、サイエンス映像学会常務理事)、
今村文彦(東北大学教授、311まるごとアーカイブス 世話人)
吉見俊哉(東京大学教授、311まるごとアーカイブス 世話人)
アンドリュー・ゴードン(ハーバード大学教授ライシャワー日本研究所所長)

<コメンテータ>
日比野純一(特定非営利活動法人エフエムわいわい)

<司会>
徳山喜雄(朝日新聞社、サイエンス映像学会理事)

閉会の挨拶 17:50~18:00

長坂俊成(独立行政法人防災科学技術研究所、311まるごとアーカイブス 世話人)
 
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