活動趣旨
被災地の小学生や中学生、高校生等が子供たちの目線で被災地の復興の活動を取材し、ショート映像を撮影して編集し、インターネットで公開し、楽しみながら地域の復興をPRします。夏休み等長期の休暇には、全国を巡回し、映像の上映会を行うとともに、被災地外の子供たちと交流しながら復興の取り組みを報告します。
子供たちの取材や記録活動を通じて、地域に語り掛け高齢者の心の様相を傾聴することや、公開上映会を開催するなどして、被災した子供たちや高齢者の心のケアにも配慮し、また、多世代の交流など地域社会の絆の再生を支援します。
2011年11月28日 17時40分
映像作成ワークショップの作品公開
NTTドコモモバイル研究所、東京工業大学と協力して実施した映像作成ワークショップですが、出来上がった作品を公開いたします。(1) 心は一つ 宝と生きる大船渡
(2) 大船渡市ＰＲ
(3) 今後の居住地への不安について
(4) 被災地の診療所
(6) ３．１１その時から
(8) 学校紹介
(9) 日頃市探索
(10) 復興への光
(11) 大船渡の自然
(12) メガネ完成版1025
(13) はじめてのインタビュー（９日～１１日）
(14) 悠悠
(15) ようこそ碁石
(16) ３・１１わんこ体験記
(17) 生と死の狭間
(18) 旅は道連れ
(19) 復興に向けて様々な支援の形
(21) 災害を受け止めて
※(5)及び(20)は非公開にしたいというご要望により、掲載しておりません。
2011年7月28日 0時10分
中学生を対象とした映像作成ワークショップを実施します
被災地域の現在を、中学生たちがタブレット端末を使いながら、各人の目線で取材し、動画を編集して短編映画を作成し、楽しみながら地域をＰＲしていきます。防災科研とNTTドコモモバイル社会研究所が共催で、大船渡市の教育委員会、地元中学校、東京工業大学、地元ＮＰＯ夢ネット大船渡と協力して実施いたします。そこで作成した短編映画は、作成者および主催者から提供いただいて、当Webサイトからも配信する予定です。
日時（3日間）：
2011年8月9日（火）～11日（木）13:00～16:00
三日間のスケジュール：
初日： 午前にワークショップの説明。取材練習、使う道具（タブレット端末）の練習。
二日目： 取材をしながら撮影。
最終日： 映像をパソコンで編集。作品完成後に上映会実施。
二日目： 取材をしながら撮影。
最終日： 映像をパソコンで編集。作品完成後に上映会実施。
場所： 岩手県大船渡市立日頃市中学校・多目的ホール
参加対象： 岩手県大船渡市の中学生
＜重要：見学、取材を希望される方へ＞
取材を希望される方は、お問い合わせより事前にご連絡をお願いいたします。NTTドコモモバイル研究所への取材はお受けいたします。参加者である中学生への個別取材は、心のケアを考慮し、ご遠慮いただきます。個別取材は肖像権及び取材について、中学生および親権者との同意を得られた場合にのみ可能となります。
2011年6月28日 13時12分
復興レポートに取り組む小中学校を募集します
楽しみながら復興のレポートに取り組む小中学校を募集しております。地域のさまざまな方々の取り組みを取材していただくことで、地域の絆を再生します。また、レポートした内容は、全国で上映会を実施するなど、被災地以外と交流しながら復興をPRします。ご希望者は、事務局までお問い合わせください。
