行政の災害対応文書等のデジタル化と検証 活動趣旨
行政

の災害対応文書等のデジタル化と検証

活動趣旨

被災自治体や後方で支援した自治体や防災機関、NPO等の災害対応や復旧活動に関する文書や証言(オーラルヒストリー)、映像等をデジタルし、分析し、検証します。

お知らせ

岩手県では、沿岸被災地の後方支援について、遠野市を中心とした支援計画が2008年度に策定されました。今回の震災での有効性を検証するためにも、支援を受ける、支援する自治体両方の活動をアーカイブいたします。
活動の進捗と予定
2011年7月28日 5時31分

第1回遠野市後方支援連携調整会議

7月27日17時より、遠野市役所にて第1回遠野市後方支援連携調整会議が開催されました。この会議は東日本大震災で遠野市が果たした広域後方支援という災害時の市町村連携の在り方を踏まえ、それをさらに発展させて行くために、市に拠点を置いて活動しているさまざまな団体の関係者が一堂に会して意見を交換するものです。

市の後方支援室を事務局に、市の各部局の責任者と、岩手県、静岡県、大阪府、東京都、神奈川県などの自治体、東京大学、神奈川大学、防災科研などの大学や研究機関、遠野まごころネット等のNPOが参加しました(写真)。



冒頭、本田敏秋遠野市長より会議の趣旨が説明され、その後市の担当者よりこれまでの後方支援活動の経緯と現状が、関連団体参加者より現状が報告されました。今後は月に2回のペースで開催される予定です。このページでも随時情報を紹介していきます。

2011年7月21日 13時14分

遠野市で行政資料のアーカイブ作業を開始

遠野市役所と防災科学技術研究所では、311災害に際し遠野市が岩手県沿岸被災市町への広域後方支援活動を行ったことに関し、その活動の検証と今後の改善に向けて、災害対応記録のデジタルアーカイブ化を開始しました。

この作業は時間と労力がかかりますが、19日から21日まで東京工業大学の大学院生がボランティアで参加し、大量の行政文書のスキャニングとデジタライズをしてくれました。遠野市の広域後方支援活動につきましては、市のホームページに解説があります。





2011年6月28日 11時28分

遠野市の広報支援活動の成果検証 

岩手県では、沿岸被災地の後方支援について、遠野市を中心とした支援計画が2008年度に策定されております。支援を受ける、支援する両方の自治体の行動をアーカイブし、今回の震災での後方支援計画の有効性を検証いたします。

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