(1) インターネットからの圧縮データ公開
誰もが手軽に閲覧できるように、インターネットでアーカイブデータを公開いたします（一部を除く）。インターネットから公開するデータは、圧縮してデータ容量を減らしたデータになります。(2) 非圧縮データの公開
チャリティーイベントで展示する、広報誌などに掲載する、など、非圧縮データが必要な場合があります。非圧縮データも誰もが活用できるような体制づくりに努めます。現在、全国各地の図書館や博物館など、データの貸出ができる環境を持つ団体に協力を要請しております。
(活用例1) 地域の防災体制の見直し 【一般の方向け】
自主防災会や自治会、子供会、学校、社会福祉協議会、民生委員、一般市民などが、現存の防災体制について見直すために、日頃の防災活動を行うために、資料として活用する。(活用例2) 非営利のチャリティーイベントの開催 【一般やNPOなど向け】
アーカイブの写真や動画などを用いて展示会を開催し、入場料などの収益を復興資金として寄付をする。(活用例3) 災害時の対応行動の検証 【被災者や自治体向け】
災害時の対応が適切であったか、アーカイブデータをもとに検証し、現存の防災体制の成果や課題を発見する。公開予定のアーカイブデータベースの外部公開用API（案）を公開しています。今後、変更の可能性があります。
東北地方沿岸部は、平成２３年3月11日に発生した地震・津波により壊滅的な被害を受け、多くの尊い命と財産を失いました。
この「東北広域災害 アーカイブ」は、一般社団法人「３１１まるごとアーカイブス」が収集した、東日本大震災の被害状況、復旧・復興状況、震災前の街並みなどの画像・動画・音 声・文書等を引き継ぎ、分類・整備・保存し、インターネット通じて公開し、その利活用方法を示すことで、今後の防災減災対策や教育に生かしていただくこと を目的として運営しています。
災害アーカイブ東北広域版 http://archive.ecom-plat.jp/
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