2011年9月16日 16時35分
10月8日に遠野市でシンポジウムを開催します
シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用
311まるごとアーカイブスの目指すもの
3月11日に発生した東日本大震災は、多くの人命を奪い、地域社会に壊滅的な被害を与えました。この経験や教訓を人類共通の資産として千年先の後世に伝承 し、安全な社会を構築することが現世代の責任です。今回のシンポジウムでは、被災地の失われた「過去」の記憶をデジタルで再生し、被災した「現在」と復興 に向けた「未来」の映像や資料をデジタルで記録し、まるごとアーカイブすることを目的とした「311まるごとアーカイブス」のデータ収集と保存の取り組み を紹介し、アーカイブされたデータの活用について議論します。
そのうえで、今回の震災体験を人類共通の資産として世界に発信することについて、アンドリュー・ゴードンハーバード大学ライシャワー日本研究所所長を交えて議論します。
詳しくは、
http://311archives.jp/hp/tono-sympoをご覧ください。